くまげキャンプ2025 屋久島・口永良部島コース

募集要項
屋久島・口永良部島コース
日程:2025年8月1日〜7日(6泊7日)
※前泊、延泊なども対応可能ですのでご相談ください
対象:小学4年生〜高校生
集合:屋久島空港(島内参加者はポータレッジガレージ)
到着時間に応じて順次対応します
※その他船での移動などありましたら対応させていただきます
※前泊も対応可能です。移動便などにについてもご相談ください。
※オススメのフライト(関東発)
解散:屋久島空港(島内参加者はポータレッジガレージ)
離島時間に応じて順次対応します
※船や移動便などにについてもご相談ください。
参加費:180,000円(移動費別)
リピーター&鹿児島県民割 148,000円
くまげ割 80,000円
※くまげ割は屋久島、種子島、口永良部島にお住まいの方となります
くまげキャンプでは、住まいの地域によって参加費に差を設けています。
これは、ローカルエリアでの 冒険教育の発展 や 環境保全活動の推進、さらには 次世代の人材育成 へと還元するためです。
この地域の豊かな自然と文化を未来へつなぐために、ここでの経験が 子どもたちの学びだけでなく、地域全体の成長へとつながる仕組み を目指しています。
皆さまのご理解とご協力に心より感謝いたします。
最小催行人数:10名
参加費に含まれるもの
◉6泊分の宿泊費
(基本はテント泊。悪天候時は屋内施設へ変更となります)
◉食事(朝昼晩・合計17食)
◉焚き火・川遊び・海遊び・登山・釣りなどの自然体験プログラム
◉寝袋や食器を含むキャンプギア一式の貸し出し
◉国内旅行傷害保険
行程とプログラム
1日目:屋久島|スタートの時間
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- チェックイン & 野遊び
自己紹介を通して仲間を知る時間。アクティビティを通じて緊張をほぐし、それぞれの「冒険」や「挑戦」をアウトプットします。
- チェックイン & 野遊び
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- ベースキャンプ作り
仲間と力を合わせてキャンプ地を整えます。ここが、自分たちの冒険のホームになります。
- ベースキャンプ作り
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- 焚き火を囲んで語る
火を囲み、今日感じたこと、これからの冒険への期待を語り合います。
焚き火の時間は毎日作って感じたことや想いをシェアします。
- 焚き火を囲んで語る
2日目:屋久島|水の島で冒険する時間
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- 沢登り
水の島・屋久島の清らかな流れを全身で感じる。滝を目指して仲間と協力しながら、自然の中で「リスクと対峙する」経験を積みます。
- 沢登り
3日目:屋久島|自由に「やりたい」を追求する時間
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- 沢遊び
天然の流しソーメン、エビ獲り、川の生き物観察など、屋久島ならではの遊びを満喫します。
- 沢遊び
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- 海岸トレッキングや森歩き
自分の好奇心に任せて、島の自然を探検。何を見つけ、何を感じるかは自分次第です。
- 海岸トレッキングや森歩き
4日目:口永良部島へ移動|新しいフィールドでの挑戦
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- 火山の山トレッキング
火の島・口永良部島の力強い自然を感じながら、山の中を冒険します。
- 火山の山トレッキング
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- 海遊び & 新しいベースキャンプ作り
島の違いを感じつつ、新たなキャンプ地を仲間と共に作り上げます。
- 海遊び & 新しいベースキャンプ作り
5日目:口永良部島|自分で食材を得て食べる時間
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- 魚突き、釣り、ビーチクリーン
自然の中で食材を自分でゲットする体験。自分で得た命をいただくことで、食べ物のありがたさを実感します。また自分たちのフィールドが持続していくために海に恩返しをします。
- 魚突き、釣り、ビーチクリーン
6日目:口永良部島→屋久島|海と川を感じる時間
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- シュノーケル&温泉
海の締めくくり。温泉でゆっくりでもOK
- シュノーケル&温泉
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- 温泉たまご作り
火山の温泉を使って、自然の力で調理する体験
- 温泉たまご作り
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- 屋久島へ移動、川遊び
キャンプの締めくくりに、再び水の島で自然と触れ合います。
- 屋久島へ移動、川遊び
7日目:屋久島|旅立ちのセレモニー
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- 一週間の冒険を振り返り、自分の成長や仲間への感謝を言葉にします。仲間とともに過ごした時間が、自分の中で大切な宝物に変わる瞬間です。
※集合解散場所や時間は調整可能です。ご相談ください。
※アクティビティはこどもたちのやりたいを最優先に、また天候などによって臨機応変に対応いたします。
🧭 くまげキャンプ FAQ|よくあるご質問
Q1. うちの子、人見知りなんですが大丈夫でしょうか?
A1. はい、大丈夫です!
キャンプの初日は「自己紹介&遊びながら仲良くなる時間」をたっぷりとっています。
無理に話させたりせず、自然の中で一緒に動くことで、気がつけば打ち解けている…ということが多いです。
スタッフも全員、「まずは信じて見守る」ことを大切にしています。
Q2. 安全面が心配です。医療体制はどうなっていますか?
A2. ご安心ください。
応急処置の講習を受けた屋久島町公認のガイドが常駐しており、活動中は万全の安全管理体制を整えています。
万が一のケガや体調不良に備え、島内の医療機関への緊急連絡体制も準備済みです。
また、参加者全員がツアー保険に加入しています。
Q3. キャンプって荷物が多いのでは?何を持たせたらいいですか?
A3. 持ち物リストを事前にお送りします!
基本は動きやすい服、タオル、水着、寝袋(なければ貸出も可)など。
「あると楽しいアイテム」として、スイカ・花火など自由な持ち込みも歓迎です。
※詳しくは「持ち物リストPDF」をメールで送付します。
Q4. 保護者の同伴は必要ですか?
A4. いいえ、不要です。
本キャンプは子どもたちの“親離れ”や“自立の芽”を応援するプログラムです。
スタッフが責任をもって見守りながら、自然の中での「自分でやってみる」をサポートします。
Q5. お風呂やトイレ、生活環境は大丈夫?
A5. 基本はキャンプスタイルですが、荒天時は避難用の施設(ガレージ、公民館など)も用意しています。
お風呂は日程によって川浴び or 温泉、トイレは管理された施設を使用します。
島ならではの“自然と共に暮らす力”を育むチャンスです!
Q6. 集合・解散はどのように行いますか?
A6. 参加者それぞれの便(飛行機やフェリー)に合わせて、柔軟に対応します!
屋久島空港や港の到着・出発に合わせて、スタッフがサポートしながら集合・解散を行います。
また、遠方からご参加の方で便の関係上、前泊が必要な場合もサポート可能です。
(前泊時もスタッフ引率または待機サポートあり)
さらに、フライトやフェリー選びに不安がある場合も、事前にご相談いただけます。
おすすめの便や、スムーズな移動方法について個別にアドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。
※正式な集合・解散時間・場所は、お申し込み後にご案内いたします。
Q7. 食事はどうなっていますか?
A7. 基本的に、朝・晩は自分たちで火を使って調理します!
朝ごはんや晩ごはんは、キャンプ地で焚き火やガスコンロを使って、みんなで協力して調理します。
ただし、スタッフもサポートに入りますので、調理が初めてでも安心してください。
みんなで作ったごはんは、いつもよりずっと美味しいですよ!
お昼ごはんは、その日の活動内容に応じて、
お弁当を手配したり、簡単な食事をフィールドで作ったりしています。
専任の食事担当スタッフが全体をサポートしながら、
アレルギー対応や栄養バランスにも配慮して進めていきます。
お申し込みや詳細はこちらから!
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